人事システムの導入サポート

事業者名/富士塗料興業株式会社

業種/卸売業

仙台市内にて、業務用の塗料販売を主に行っている卸売業・富士塗料興業株式会社。「副業・兼業プロフェッショナル人材活用セミナー」に参加したことがきっかけで、副業・兼業人材の活用を決めました。同社の取締役・山内貴裕さんに導入の経緯について、お話を伺いました。


-まずは簡単に自己紹介をお願いします。

仙台市内にて、塗料等の卸売業をしています。仙台市内に本社があり、その他岩手、山形、福島にも事業所があります。私自身は仙台市出身で、東京で働いたあと、仙台にUターン、家業である現在の会社に入りました。

-山内さんには8月のセミナーに参加いただきました。セミナーに参加したきっかけを教えてください。

宮城プロフェッショナル人材戦略拠点の方からお誘いをいただきました。社内で色々やりたいこともありましたし、何かヒントになるのではないかと思い、参加しました。

-セミナー前とセミナーを参加した後で、気持ちに変化はありましたか?

弊社では社内のDX化を進めるにあたって、「リソース不足」と「コスト」がネックとなっていました。副業人材の活用は、外注のように丸投げではなく、実際に伴走支援してくれること、コスト面の折り合いがついたことも決め手となり、使ってみたいと思いました。

-その後、当社・コンサルタントとの打合せを経て、ダブルワークみやぎのサイトに求人を掲載しました。どのような進め方で人材の募集や、候補者の選定を進めたのでしょうか?また、進めていくうえで不安はありませんでしたか?

最初のご相談から求人原稿作成、人材決定まで、同じ担当の方がサポートしてくれたので、不安はありませんでしたね。募集してから1週間ほどで9名の方が応募してくれたのですが、応募者のスクリーニングや事前打合せによる各候補者の能力や相性についても一緒にご検討いただきました。その後、オンラインでの面談にも同席いただいて、現在の人材に決めました。

-人材と面談された時のイメージや実際の決め手についても教えてください。

弊社が求めるスキルが一致した、弊社のやりたいことに共感いただけた、というのはもちろんですが、一番はフィーリングというか、「この方とご一緒したい」と思えたからです。その点では副業・兼業であっても、普段の採用活動と一緒だと感じました。

-実際、10月から人材との契約が始まったと聞いています。現在はどのような形で取り組みを行っていますか?

人事労務管理システムの導入支援を行っています。人事労務管理はセンシティブな内容を含むため、個人情報については弊社側で入力、その他については人材に支援いただくなど、役割分担をしながら進めています。システムの初期構築、設定、運用までをサポートいただくイメージで、年明けからは実走段階に入っています。

-オンラインがメインかと思いますが、コミュニケーションはスムーズに行えていますか?

ご支援いただくにあたり、まずは一度、仙台に来ていただくことから始めました。
首都圏在住の方でしたので、比較的仙台へのアクセスが良いことも追い風となりました。
実際に会社へお越し頂き、業務内容や雰囲気も見て感じてもらうだけではなく食事もご一緒しDXを中心とした情報交換など関係構築を進めました。
結果お互いの理解が深まり、信頼関係の構築がうまくいったと思っています。
その後は週1回の定例ミーティングと、都度メールのやり取りで不安なく進めることができています。

-社内の反応はいかがでしょうか?

最初は私自身が主導となって人材とのやり取りを行っていたのですが、副業人材が積極的に関わってくれることにより、他の社員の理解も深まったと感じています。今では私がいなくても担当者と人材だけで取り組みが進められています。

―最後に、これから副業・兼業人材を検討される企業に一言お願いします。

今後、副業・兼業がもっと一般的になっていくと思いますし、私自身も使ってみて良い制度だと改めて感じています。まずは、シンプルで具体的な業務内容から、自社に合った活用法を検討していくのが良いと思います。